【新カード考察】プチダーク【魔剣士】

デジタルカードゲームの確定サーチは、

かなり強力になることが多い要素です。

 

そんな訳で今回は次段「小さな希望のファンタジー」で追加されるカードにスポットを当てます。

f:id:dqrbeginner:20190221131531p:plain

死亡時:敵味方すべてのリーダーとユニットに1ダメージ

魔剣士専用なので「ピサロ」でどのように使えるでしょう。

死亡時1ダメージは、HP1のユニットが多い、武闘家アリーナには脅威になりそうです。

HP3のユニットと相打ちできる可能性が高いのも協力です。

スト2、3のユニットとも相打ちできる可能性を秘めています。

問題は1点飛ばせる、メラゴースト、ロトなどが新環境で搭載されるようになるかどうかです。

 

召喚時:自分のデッキから攻撃力8のユニットカードを1枚引く

f:id:dqrbeginner:20190221131534p:plain

確定サーチはいろいろ悪さ出来る可能性を秘めているので、

デッキメーカーは楽しみですよね。

 

キングミミックはちょっと使い難いですが、

他のカードはどれも面白い可能性がありそうです。

メガトンケイル
じごくのヌエ
トロルキング
エスターク
デスゴーゴン
ヘルバオム

 

本命はヘルバオム、

次点がエスタークでしょうか。

エスタークをデスストーカーデッキで使うのは楽しそうです。

デスストーカーはリーダーのダメージでも効果発動してほしいところです。

ティア1に食い込める?養殖ククール

養殖ククールってまだ強いの?

現状ティア1候補は、

占い師ミネアが2デッキ、

魔法使いゼシカが1デッキといった様相でランクマッチが回ってます。

2019年1月おススメデッキ

 

一定割合で、根強く生き残っているアグロデッキもありますが、

最近、存在感を出してきているのが養殖ククールです。

ソロがナーフされて一度は激減したククールですが、

復活の兆しです。

まさに養殖ククールらしく増えてきています。

 

養殖ククールデッキリスト

f:id:dqrbeginner:20190111115010p:plain

 英雄(ヒーロー)カードは「ロトの血を引く者たち」が主流ですが、

勇者エイトのタイプもちらほらいます。

エイトピサロのようにハマったときの強さはエイト養殖の方ですが、

安定感はロト養殖の方が高そうです。

 

養殖ククールの運用

プレイングはそこまで難しくないです。

エビルマスター」で「グレイナル」「オルゴ・デミーラ」を確定サーチします。

デッキには序盤をしのぐカードが豊富です。

アグロデッキに数で押し切られなければトレードは有利に出来るカードばかりです。

6ターン目にグレイナルを置いて、

7ターン目に「竜戦士の装具」装備で、テンションスキル使って養殖です。

ロトの「王女の愛」だけでなく「エロスの弓」「ふしぎなタンバリン」の応援も強力です。

タンバリンのリーサル力も高く、特にオルゴデミーラ第2形態の2回攻撃との相性は抜群です。

 

養殖ククールのマリガン

マリガンで残すのは相手にも寄りますが、

キープの基本は序盤をしのぐカードです。

ドローカードは保険なのでキープしない方が安定するでしょう。

  1. おおドラキー

  2. オルゴ・デミーラ

    (4ターン目の強さは健在です。)
  3. 後攻の場合、ブラッドレディ

  4. シーゴーレム

1~2ターン目はロトとテンションでやり過ごせます。

アグロデッキのようにロトを温存するのではなく、

すぐに装備しちゃいます。

そうしないと「おおドラキー」「シーゴーレム」「ウィンドタイガー」の強力な効果が得られないので。

 

対養殖ククールでの注意点

相手にすると非常に強力なデッキです。

初見で当たると勝ち筋見えないような大負けするかもしれません。

相手する場合は注意が必要ですが、

対応方法さえ間違わなければ、手も足も出ずに負けることは減ります。

 

相手デッキ判断

難しいのですが反転ククールや床か早めに判断が必要です。

床は序盤からカードが違うので楽ですが、

反転は序盤のカードが似ているので注意

反転は特技のホイミ系や反転カードが特徴なので、

それらを早めに切らせるように仕向けましょう。

判断遅れると致命傷になります。

反転は顔面犠牲にしてると、顔にホイミ系撃たれて即死します。

逆に養殖は顔面や盤面をある程度犠牲にして、相手リーダーのHP削っていかないと手遅れになります。

 

勝ち筋①、早期決着

早めに決めちゃう。

グレイナルの有無、グレイナル倒した後の「竜戦士の装具」のHP8回復が強力です。

その後はテンションスキル発動するとグレイナルかオルゴが復活し、盤面強くなります。

単体では強力なカードが多い養殖ククールです。

逆に言うと、手数(コストが低いユニットを沢山)でリーダーのHPを削り切る作戦が有効です。

 

勝ち筋②、結婚

エイトピサロやジャンケンミネアのようなデッキは、

勝ち筋①が取れなかったときに、早めに「姫君との結婚」を狙う作戦もありです。

結婚でスキルブーストが稼げると打点が上がるカードで押し切れます。

8点回復後に削り切るプランを見ることも重要です。

 

補足

養殖ククールのメタデッキは商人トルネコです。

オルゴを封印出来ますし、

グレイナルを変化させれば養殖できずに押し切れます。

変化させるカードは魔法使いゼシカや占い師ミネアにもありますが、

コストが高すぎて実用が難しいです。

その点、商人トルネコは妨害カードが豊富です。

ただし、トルネコ自体が現環境のトップティアと相性が悪く、メタが回っていない状況です。

 

 

 

ヒーロー(英雄)カード交換するならどれ?

今リセマラ(メダル交換)するならどの英雄?

 

ヒーロー(英雄)カードのまとめ書いていて気付いたのですが、

そういえば英雄実装後初のカード調整がありましたよね。

 

以前書いた

ヒーローメダル交換するならどれ?(リセマラも)

も古くなりました。

一部デッキ以外では勇者ソロは使い難くなりました。

 

というわけでナーフ後の英雄(ヒーロー)カードの交換(リセマラ)優先順いってみます。

無課金でも配布の英雄メダルで1枚のヒーローゲットできます。

リセマラすれば2枚はゲットできます。

更に課金すれば勇気メダルを使って、3体すべての英雄が取れるので、

これから始めるのもそこまでハードルは高くないです。

 

それで今の優先順位はとても難しいです。

まず、ティア1最有力候補の占いミネアに必要なのが、

「勇者ソロ」です。

ただし、現環境でソロを使ったデッキはほぼこの占いミネアのみです。

なので、ミッドレンジに近い占いミネアをやりたい人だけソロを選ぶといいでしょう。

逆に言うと、何がしたいか決まっていない人は勇者ソロはおススメしません。

確定ドローは強いのですが、勇者ソロのLv3「導かれし者たち」のコストが9と大きくなりすぎました。

なので、冒険者と特技

 

ということは、「勇者エイト」か「ロトの血を引く者たち」の2択です。

この2つは甲乙つけがたいです。

なので使ってみたいリーダー(職)やデッキで選ぶといいでしょう。

 

勇者エイトで使えるリーダーとデッキ

魔剣士ピサロ(ランプピサロ、ミッドレンジピサロ

占い師ミネア(アグロよりレッサーつむじ型ミネア)

ラーミアを飛ばすことを狙ったデッキ

など

 

ロトの血を引く者たちで使えるリーダーとデッキ

アグロ系全般(魔剣士ピサロ、戦士テリー、魔法使いゼシカ

魔法使いゼシカ(アグロだけでなく氷塊も)

武闘家アリーナ(閃光烈火拳、アグロ)

僧侶ククールグレイナルとオルゴデミーラを増やすデッキ)

 

トルネコはどのリーダーでも遊べます。

今のところ

「かれくさネズミ」をとにかく軸にするにはロト

「たたかいのドラム」「もみじこぞう」で戦うにはエイト

「リッカ」「トロデ」で戦うには確定サーチ出来るソロ

といった感じですが、ティア1と戦うにはどのデッキも力不足です。

 

 

 

英雄(ヒーローカード)のまとめ

 

 ドラゴンクエストライバルズは戦略の幅やギミックが多くて面白いTCGなんですが、

その分分かり難いです。

カード表記も難しいものがおおいです。

「味方ヒーローがいる場合」って

 

英雄と書かれた3枚のカード

  • ロトの血を引く者たち
  • 勇者ソロ
  • 勇者エイト

現状この3枚の1MPカードを、英雄(ヒーロー)カードと読んでいます。

また、上記3枚のカードを出すことで使えるようになるトークンカードも、

英雄カードといいます。

 

このカードのシステム複雑です。

 

ヒーローカードの特徴

  • 最初に必ず手札に来る
  • 使うとレベルが上がる
  • ヒーローカードの有無でシナジーを持つカードがある

ロトの血を引く者たち

  1. たたかう(MP1、敵1体に1ダメージを与える)
  2. 王女救出(MP2、敵1体に2ダメージを与える、レベル3にレベルアップした時 王女の愛を手札に加える)
  3. 竜王一閃(MP1、必殺技、敵ユニット一体に7ダメージを与える)

勇者ソロ

  1. なかまとの出会い(MP1、自分のデッキから冒険者カードを手札に1枚加える)
  2. 天空への挑戦(MP2、自分のデッキから特技カードまたは武器カードを1枚引く)
  3. 導かれし者たち(MP9、自分の手札にあるすべての冒険者カードのコストを0にする)

勇者エイト

  1. 小さな相棒(MP0、味方リーダーがテンションスキルを使う度カードを1枚引く)
  2. 挑戦!バトルロード(MP0、スキルブーストを持つカードを使用した後テンション+1)
  3. 姫君との結婚(MP11、この対戦の間、自分のターンの開始時テンション+3、更にカードを1枚引く、スキルブースト:コストー1)

 

英雄のレベルアップについて

カードには書いていないため覚えておく項目があります。

英雄カードのLv1とLv2は、発動回数を満たすと、レベルが上がります。

その回数がカードには記載がないので覚えておくと便利です。

ロトLv1(たたかう)、1回発動でレベルアップ

ロトLv2(王女救出)、3回発動でレベルアップ

 

ソロLv1(なかまとの出会い)、2回発動でレベルアップ

ソロLv2(天空への挑戦)、2回発動でレベルアップ

 

エイトLv1(小さな相棒)、2回発動でレベルアップ

エイトLv2(挑戦!バトルロード)、2回発動でレベルアップ

 

バトル中に忘れちゃったときはしっかりこの方法で確認しましょう。

ヒーロースキルのレベルアップタイミングの確認方法

 

関連記事

2019年1月おススメデッキ

現環境のお勧めデッキリンクです。

ランクマッチをするのに勝率高いリストです。

 

ソロ占いミネア(勇者ソロ、占い)

エイトジャンケンミネア(勇者エイト、つむじかぜ、レッサーデーモン)

ロト氷塊ゼシカ(ロトの血を引く者たち、氷塊)

 

レジェンド目指すためのリストです。

大会でも使えるデッキもあります。

ネタやコンボの気持ち良さよりも、勝率と回しやすさを重視しています。

 

盤面とは?

盤面って何?どういう意味?

フェイス(顔、顔面)に対応する言葉です。

自分と相手がそれぞれユニットカードを置ける場所のことを盤面といいます。

また、ユニットが置かれている状態のことも盤面といいます。

f:id:dqrbeginner:20181215151239p:plain

ライバルズ(DQR)だと、

上の画像のような3×26つの場所のことです。

 

盤面を強化する

盤面無視して顔面を殴る

といったように使います。

顔面(顔、フェイス)とは?

顔面(顔、フェイス、face)って何?

DQRに限った用語ではありません。

カードゲームでは良く使われる用語です。

 

作ったデッキから手札を引いて、

ターン制で、

盤面(場、フィールド、土地)にカードを出して、

相手と戦うのがカードゲームです。

基本的には相手より強い盤面を作って、

相手のHPを0にすると勝ちというのが基本です。

 

ライバルズでは相手リーダーのHPのことを、

顔面、顔、フェイス(face)なんて言います。

 

終盤まで盤面で戦う商人トルネコのようなリーダーもいれば、

魔法使いゼシカや戦士テリーのように中盤からは盤面無視して、

顔面優先でユニットださずにリーサルを狙うデッキもあります。