ティア1に食い込める?養殖ククール

養殖ククールってまだ強いの?

現状ティア1候補は、

占い師ミネアが2デッキ、

魔法使いゼシカが1デッキといった様相でランクマッチが回ってます。

2019年1月おススメデッキ

 

一定割合で、根強く生き残っているアグロデッキもありますが、

最近、存在感を出してきているのが養殖ククールです。

ソロがナーフされて一度は激減したククールですが、

復活の兆しです。

まさに養殖ククールらしく増えてきています。

 

養殖ククールデッキリスト

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 英雄(ヒーロー)カードは「ロトの血を引く者たち」が主流ですが、

勇者エイトのタイプもちらほらいます。

エイトピサロのようにハマったときの強さはエイト養殖の方ですが、

安定感はロト養殖の方が高そうです。

 

養殖ククールの運用

プレイングはそこまで難しくないです。

エビルマスター」で「グレイナル」「オルゴ・デミーラ」を確定サーチします。

デッキには序盤をしのぐカードが豊富です。

アグロデッキに数で押し切られなければトレードは有利に出来るカードばかりです。

6ターン目にグレイナルを置いて、

7ターン目に「竜戦士の装具」装備で、テンションスキル使って養殖です。

ロトの「王女の愛」だけでなく「エロスの弓」「ふしぎなタンバリン」の応援も強力です。

タンバリンのリーサル力も高く、特にオルゴデミーラ第2形態の2回攻撃との相性は抜群です。

 

養殖ククールのマリガン

マリガンで残すのは相手にも寄りますが、

キープの基本は序盤をしのぐカードです。

ドローカードは保険なのでキープしない方が安定するでしょう。

  1. おおドラキー

  2. オルゴ・デミーラ

    (4ターン目の強さは健在です。)
  3. 後攻の場合、ブラッドレディ

  4. シーゴーレム

1~2ターン目はロトとテンションでやり過ごせます。

アグロデッキのようにロトを温存するのではなく、

すぐに装備しちゃいます。

そうしないと「おおドラキー」「シーゴーレム」「ウィンドタイガー」の強力な効果が得られないので。

 

対養殖ククールでの注意点

相手にすると非常に強力なデッキです。

初見で当たると勝ち筋見えないような大負けするかもしれません。

相手する場合は注意が必要ですが、

対応方法さえ間違わなければ、手も足も出ずに負けることは減ります。

 

相手デッキ判断

難しいのですが反転ククールや床か早めに判断が必要です。

床は序盤からカードが違うので楽ですが、

反転は序盤のカードが似ているので注意

反転は特技のホイミ系や反転カードが特徴なので、

それらを早めに切らせるように仕向けましょう。

判断遅れると致命傷になります。

反転は顔面犠牲にしてると、顔にホイミ系撃たれて即死します。

逆に養殖は顔面や盤面をある程度犠牲にして、相手リーダーのHP削っていかないと手遅れになります。

 

勝ち筋①、早期決着

早めに決めちゃう。

グレイナルの有無、グレイナル倒した後の「竜戦士の装具」のHP8回復が強力です。

その後はテンションスキル発動するとグレイナルかオルゴが復活し、盤面強くなります。

単体では強力なカードが多い養殖ククールです。

逆に言うと、手数(コストが低いユニットを沢山)でリーダーのHPを削り切る作戦が有効です。

 

勝ち筋②、結婚

エイトピサロやジャンケンミネアのようなデッキは、

勝ち筋①が取れなかったときに、早めに「姫君との結婚」を狙う作戦もありです。

結婚でスキルブーストが稼げると打点が上がるカードで押し切れます。

8点回復後に削り切るプランを見ることも重要です。

 

補足

養殖ククールのメタデッキは商人トルネコです。

オルゴを封印出来ますし、

グレイナルを変化させれば養殖できずに押し切れます。

変化させるカードは魔法使いゼシカや占い師ミネアにもありますが、

コストが高すぎて実用が難しいです。

その点、商人トルネコは妨害カードが豊富です。

ただし、トルネコ自体が現環境のトップティアと相性が悪く、メタが回っていない状況です。